ガーデンの活用について

こどものくにガーデンは、さまざまな形で地域の皆さまにご活用いただいています。近年では、教育機関や企業、福祉との関わりも増えてきました。ガーデンでの学びや体験、社会貢献、ガーデンセラピーなど、その活用の幅は多岐に渡ります。

遠足・校外学習

地域の小学校や保育園の子どもたちが、毎年遠足や校外学習の一環として、ガーデンを訪れます。ガーデンの未来について、子どもたちが意見を出し合い、発表をするという授業も行われました。

園芸学科の学生さんたちの実習

南九州大学の環境園芸学部の学生さんが、園芸実習の場として、ガーデンを活用しています。実際にガーデンでの実習を通して、バラをはじめ草花の管理を現場で体験しています。実際に、卒業後にガーデナーとして活躍している卒業生もいます。庭園デザイン研究室の学生さんが、バラ園を卒論のテーマに選び、アンケートをまとめ、発表してくださる取り組みもありました。

企業の社会貢献活動

企業さまの社会貢献活動の一環として、ガーデンの除草や球根を植える作業に参加された事例があります。職場のコミュニティーの場としてもご活用頂けると幸いです。

ガーデンセラピー

高齢者の福祉施設の皆さんが、ガーデンを訪れることがあります。施設の外に出て、美しい草花を眺めながら、心が癒される時間を過ごしています。「自然には人間性復元力がある」自然と触れ合うことで心が元気になっていくという効果があるそうです。こうした「ガーデンセラピー」の場所としてもガーデンをご活用ください。ガーデン内はスロープもあり、車椅子の方でも入場可能です。また、事前にご連絡頂ければ、思いやり駐車場もございますので、ご案内いたします。

就労移行支援事業所や放課後デイサービスとの連携

静かな自然の中で太陽を浴び、土や植物に触れてゆっくりと時間を過ごして頂くガーデンとしてもご活用ください。(ガーデナーがサポートします。)球根を植えた子供たちが、何回も見に来てくれた事が印象に残っています。

お問い合わせ窓口

ガーデンのご活用については、こちらからお問い合わせください。